2019年08月14日

頭部を守ることの重要さ

人間の急所は20箇所以上あるが、損傷すれば命に関わる部位があることは本能的に理解していると思う。

内臓系では大脳、心臓、肺、膵臓、肝臓、腎臓、小腸、大腸など。どれか一つ欠ければ生命に関わる。

僕たちが日々生活するときは怪我をしないように無意識に注意していると思うが、やはり気をつけたいのは頭部の保護だ。

外的損傷でダメージを負ってはいけないのが頭部、目、首あたりで、頭部は特に気をつければならず、打ち所次第で命に関わるのだ。

避難訓練などでは、高いところから飛び降りるときは必ず頭部を守る姿勢で飛び降りる。

飛行機から滑り降りるときも両手で頭部を守るし、アクアボールに入って海に落とされるときも頭部を守る姿勢を取る。

もし頭部にダメージを負ってしまうと脳内出血などで後遺症を負ってしまうリスクがある。

これは一生ものである可能性が高いので、危機感は無意識に備え付けられているのだろう。

更に頭部を守れなかったときの二次的被害として、首の損傷のリスクもある。

首は7つの神経が通っていて、どこかを損傷すると首から下が麻痺してしまう恐れがある。

打ち所次第で今後の人生も影響してしまうので、あなたも怪我をしないように意識しながら生活してほしい。  


Posted by akimonzoh  at 00:59Comments(0)